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ガテン系おやじの撮影、ついでに彼らの朝ごはんを食べてみた。

生活感を撮影するにあたって、食のシーンは欠かせない。しかしながら、写真で届けられるのは視覚だけであり嗅覚や味覚は届かない。だから、写真だけでで美味しそうな食生活を写すにはそれなりの技術がいる。味も香りも伝わりそうな、よだれのしたたる写真を撮ってみたいものだ。

今回の写真は、中国の片田舎で働くガテン系おやじの朝ごはんである。この3人のオヤジ達を撮影したのは朝の7時で、朝ごはんを食べて仕事場へ向かうまえの井戸端会議の最中である。

「うまくて、やすくて、はやい」が朝ごはんの条件と今にも言い出しそうなオヤジたち。せっかくだから、かれらの朝ごはんを試食して撮影してみようとおもった。全くもってミリタリーである必要がない職種な気がするけど、楊枝とタバコと鍬のトライアングルは最高の被写体だった。シャッターを向けても目もくれず、朝から元気な会議が開催されていた。

中国スナップ写真2355
ガテン系おやじの出勤前

力仕事のまえに食べるのだから、スタミナ溢れるご飯だろう。さっそく近くの市場に向かった。ふむふむ、これが彼らの朝ごはんか。美味しそうじゃないか、レンズが曇るくらいにホクホクの湯気に囲まれて、美味しそうな白米に何か味付けをしているようだ。そうだ、きっとおにぎりだ。

中国スナップ2352
ガテン系おやじの朝ごはんを作る女将さん

小さなボールにご飯をよそってここからおにぎりを握るのか、それともここから丼を作るのか?高まる期待とは裏腹に、答えは簡単だった。世の中は、常にシンプルにできているのだった。「ビニール袋に白米」以上である。さらに、スプーンですくって味付けしているのは塩ではない。砂糖。

 

ガテン系おやじよ、確かに旨くて、安くて、早かった。


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