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杉田かおる17歳のヌード写真。昭和の貫禄がハンパない。

杉田かおる、17歳、篠山紀信、と聞いてピンと来るなら即買いだ。そう、日本のヌード写真集全盛期の夜明け前、17歳にしてヌード写真集を出した女優、杉田かおるである。

杉田かおる

杉田かおるは、いまでもバラエティ番組やドラマ(科捜研の女など)でも見かける女優。芸歴は50年近くになる。7歳でドラマに出演、坂上忍と共に天才子役として名を馳せた。その後、武田鉄矢の3年B組金八先生で子役を演じ、17歳にして篠山紀信にヌードを撮らせた。その後、借金まみれとなり、借金返済のために33歳で2度めのヘアヌード写真を出版する。17歳、33歳の2度に渡って写真集を出したわけだがが、2冊めは記憶に残っている人はいるだろうが、1冊目をまだページを開いたことのない人がいればぜひ見てもらいたい。

 

17歳でヌード写真集なんて、いまでは考えられない出来事。しかし、1980年代はそれが許されていた。むしろ、10代のヌードが珍しくなかった時代である。例えば、ヌード写真集ではないものの吉高由里子は小説から映画化された『蛇にピアス』でヌードを披露した。当時、19歳だった。栗山千明はなんと11歳でヌード、しかも写真集『神話少女』を出している。まさに神話で、これから先に登場するとは思えない。プレミア化される可能性は十分のこっている。

さて、話を戻して杉田かおるである。17歳の写真集をみてもらいたい。現在から見ると、この17歳は本当に17歳だろうか。下手すりゃ33歳の写真集のほうが若く見えるのではないか?と思える貫禄である。むかしの17歳ってこう大人びているのか、杉田かおるに限ったことなのか分からない。ただ、色気というより貫禄である。ヌードというより裸体である。昭和感が漂い過ぎてて、決してヌード写真集を鑑賞している気分にはなれない。

杉田かおるさん

一方、33歳の写真集のほうは女優杉田かおるの姿である。もともとグラビアアイドル・タレントや体形を売りにしている女優ではないので、そういう意味でのセクシーさはないが、修羅場をくぐってきた女優、女性の姿がそこにある。

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