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栗山千明

暗黒時代だったあの頃。10代でヌードになった芸能人児童ポルノ全盛期

日本は児童ポルノ天国と言われていた

栗山千明
長いこと、日本は世界から児童ポルノ天国と言われ続けてきた。汚名返上を目指してやっと、99年に児童ポルノ禁止法が、さらに2015年に改正児童ポルノ禁止法が施行された。許されるべきではない「児童ポルノ需要」をどう根絶させるかが焦点で、単純所持も禁止されている。したがって、児童ポルノに該当する写真集を出版していた出版社は、先駆けて自主規制をし絶版とした。例えば、メルカリなどのプラットホームでも売買は禁止されている。この法律によって、子どもたちの被害を食い止めることができるようになった。

10代でヌードを披露していた芸能人たち

活躍する女優の中にはヌードによる体当たり演技が高く評価されることはある。中には、10代でヌードを披露した人もいるのだ。いまとなっては、絶対ダメ!なものだが、当時は受け入れられていたのだ。例えば、明石家さんまの元妻として有名な大竹しのぶだ。ちなみに明石家さんまと共演したのは「男女7人夏物語」だ。大竹しのぶは、10代から女優として活躍しており、ヌードとなったのは18歳の頃だ。また、栗山千明を知っているだろうか。

キレイな黒髪と高い演技で評価を得ている女優だ。クエンティン・タランティーノによるハリウッド映画『キル・ビル』に出演しハリウッドデビューを果たし、高い演技によって名女優の仲間入りをした。実は、栗山千明は11歳の頃に発売された写真集『神話少女』でヌード姿を披露していたのだ。このとき、1,997年で栗山千明のヌードが数枚掲載されていた。ポルノ天国と言われた日本であっても、この発売は大きな物議を醸した。11歳といえば、まだ小学生である。小学生のヌードが出版社を通じて販売されるというのは、かなり異様な時代だったといえる。当然、同じ年齢の子供をもつ保護者たちからは猛烈なバッシングにあい、出版社は絶版扱いとした。ちなみに、この写真集のカメラマンは、篠山紀信である。

そんなことがありながらも、栗山千明はハリウッドデビューを果たし、ハリウッド映画の声優を担当し、今ではテレビドラマなどに数多く出演しており名実ともに大女優であることは間違いない。11歳でヌード写真を撮る(撮らされる)という異様な環境でも、潰れることなくこうして名女優になった栗山千明は、引き続き活躍してもらいたい。2020年3月というコロナ真っ最中からTwitterを始め、現時点で2万人ほどのフォロワー数がいる。自然体の栗山千明が垣間見える微笑ましい投稿が多い。

栗山千明

栗山千明の最新写真集は羽化

栗山千明の写真集最新作は、今から6年前の作品だ。2014年に発売された『羽化』は、確か10年振りくらいに発売された記憶がある。当時、30歳くらいで、5歳からモデルをやっていたので、芸能歴でいうと30歳にして25年というベテランだ。この作品のカメラマンは、篠山紀信ではなく笠井爾示 だ。女性を撮るのが大変上手で、自身の作品集もいくつか発売している。栗山千明ファンからすると、この写真集がどう映るか?恐らく答えは不満だ。笠井爾示による作品は、芸術性が高い気がする。この写真集も例に漏れず、栗山千明の良さは十分に発揮できているが、いわゆる男性諸君からすると、何か物足りないのだ。男性諸君がいう写真集の物足りなさは、たった1つだ。そのようなイヤラシイ目線で見なければ、この作品は非常にいい作品といえる。