結婚式にギャラを払って芸能人や海外スターを呼ぼう！ジョージ・クルーニーも来るかもよ

新郎新婦と二次会幹事の悩みは、披露宴や二次会をどう盛り上げるか

結婚式を企画している新郎新婦、二次会幹事や余興担当の友だちもみんな同じ悩みを抱えている。一生に一度のサプライズ企画をどう仕込むか。最もカンタンな盛り上がりネタは、サプライズゲストを用意すること。身内ネタでも盛り上がるけど、せっかくなら全員が盛り上がってくれるゲストを招待しよう。

絶対盛り上がる鉄板ネタは、芸能人や海外セレブを招待するサプライズゲスト

結婚式の鉄板ネタは、サプライズゲストとして芸能人を呼ぶこと。一般的には司会者や芸人をゲストとして出演依頼することが多い。でももっと奮発できるなら海外セレブも呼んでしまうのもおもしろい。デンゼル・ワシントンやアル・パチーノに挨拶してもらってもいいし、 アデールやアブリル・ラビーンに一曲歌ってもらうもよし。

招待されたゲスト全員が大盛り上がりすることは間違いないし、一般人の結婚式にそれだけ豪華なセレブたちが集まったら各国のメディアに取り上げられるかもしれない。サプライズゲストを予告しておいて、ご祝儀とは別に入場券を販売したっていいじゃないか。

海外スターや芸能人は、友だちじゃなくてもお金を払えば来てくれる

一般人が普通に生活している限りは接点のない海外セレブや芸能人たち。ツィッターやフェイスブックで連絡したって絶対来てくれないと思うけど、ギャラさえ払えば来てくれる。コンサートや映画出演ではなく、イベント出演も彼らの仕事の1つだから、新郎新婦を祝うためのゲストとして出演してくれる。

出演交渉やスケジュール調整の方法はブッキング会社が担当する。彼らは芸能事務所と依頼者の間でいろいろ調整してくれるエージェントの役割を担うので、そこに相談するのが一番カンタンな道。お金を払って祝ってもらうのは多少気が引けるかもしれないけど、招待客を盛り上げるための話題作りになるんだから、気にすることはない。

海外セレブや芸能人を呼ぶためのギャラ相場をまとめた

さて一番気になるのが出演費用だ。これは一部だけど相場表にまとめた。あなたの予算とスターのギャラ相場に折り合いがついて、スケジュールさえ問題なければ契約成立だ。もし海外セレブを呼ぶならホテル代や渡航費は実費でかかるから、そこは忘れないでおくれ。念のため芸人の相場ものせてある。

日本の芸能人や芸人のギャラ相場

日本の芸能人で結婚式に来てくれるのはお笑い芸人が中心。誰もが喜ぶ芸人を結婚式に呼ぶとなると100万円は用意しておいたほうがいい。無名な人を呼ぶと、スベる確率が非常に高いので、サプライズゲストとしては50万円以上を考えておいたほうがいい。芸人ではなくとも結婚式ではマジシャンを呼ぶカップルも多い。笑いはなくとも驚きは必ず起きる。

•  10～20万円 無名のものまね芸人やマジシャン、若手芸人
• 20～40万円 名前を聞いたことある、たまにラジオやテレビに出ている芸人
• 40～60万円 よくテレビ出演しているものまね芸人
• 60万円以上 誰でも知ってる有名な芸人

海外のアーティストやハリウッドスターのギャラ相場

せっかくの結婚式なら海外セレブを呼んでしまってはどうだろう。ギャラとスケジュール調整はもちろん、そもそも個人的なイベントに出席する仕事を受けてくれるか交渉が必要だ。仮に全てオッケーとなれば超サプライズになること間違いなし。雲の上のゲストから宝くじが当たれば呼べそうなセレブまでギャラをまとめた。

一般人には絶対招待できないギャラ1億円を超える海外セレブたち

アッシャー、PINK、ジェイ・ジー、ビリー・ジョエル、エアロスミス、エルトン・ジョン、ロッド・スチュワートなどなど

宝くじがあたったら招待できるできる、ギャラ5000万〜1億円の海外セレブたち

アデール、マライア・キャリー、ミューズ、ジョージ・クルーニー、グリーンデイ、クリスティーナ・アギレラ、アリシア・キーズ、モーガン・フリーマン、コールドプレイ、ノラ・ジョーンズ、ジャックジョンソン、ディクシー・チックス、ジェイソン・アルディーンなどなど

家を車を諦めて全てギャラに突っ込めば、ギャラ2500万〜5000万円の海外セレブたち

アル・パチーノ、アンディ・ガルシア、アンソニー・ホプキンス、アントニオ・バンデラス、アシュトン・カッチャー、ベン・スティラー、ブラッド・ピット、ブルース・ウィリス、キャメロン・ディアス、コートニー・コックス、デンゼル・ワシントン、ダイアン・キートン、ダスティン・ホフマン、エディ・マーフィ、ジョージ・ルーカス、ハル・ベリー、ハリソン・フォード、ヘレン・ミレン、ホリー・ハンター、ヒュー・グラント、ヒュー・ジャックマン、ジャック・ニコルソン、ジム・キャリー、ジョディ・フォスター、ジョン・マルコビッチ

ジョン・トラボルタ、ジュリア・ロバーツ、キアヌ・リーブス、ケビン・コスナー、リア・ミシェル、レオナルド・ディカプリオ、マルコム・マクダウェル、マット・ディロン、マット・ルブラン、マシュー・ペリー、メル・ギブソン、マイケル・キートン、マイク・マイヤーズ、ミシェル・ファイファー、ニコラス・ケイジ、クエンティン・タランティーノ、リース・ウィザースプーン、リッキー・ジャーベイス、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・レッドフォード、ロビン・ウィリアムズ、ラッセル・クロウ、サンドラ・ブロック、スティーブ・マーティン、ティナ・フェイ、トム・クルーズなどなど

ここは超弩級の高額ギャラが必要な海外アーティストや海外俳優をまとめた。だからと言って諦めちゃいけない。日本の芸人の出演費用と変わらない海外スターもいる。ただ、名前を聞いてもピンとこないからここに載せていない。ぜひブッキング会社に連絡して、名簿をもらってチェックしてみてくれ。

ビデオレターで招待する費用を抑える方法もある

イベントや結婚式当日に参加してもらうなら、最低半日は拘束するからは費用は高い。費用を抑えるには、ビデオレターだけをもらうという方法もある。これなら、セレブたちの空いた時間を使って用意してもらえるので費用は安くなる。ちなみに新郎新婦の名前を入れるか入れないかで値段が違うのも重要だ。名前が入らないビデオレターならやめた方がいい。そんなの、Youtubeに落ちてる動画を流すのと変わらないじゃないか。

10万円あればお釣りがくる芸能人ビデオレター費用

日本の芸能人だと、ガッツ石松、江頭2：50、狩野英孝あたりなら8万〜10万円以内でビデオレターを撮影できる。もちろん、新郎新婦の名前を言ってもらえる。当日呼ぶのが予算的にもスケジュール的にも難しい人はオススメだ。
というわけで、結婚式を企画しているカップル向けに絶対盛り上がるサプライズゲストの相場をご紹介しました。特に海外セレブやハリウッドスターを結婚式に呼んだら超サプライズですね。まぁ、これが現実的な話なのかは置いておいて、海外スターが圧倒的な高額なギャラだということだけ分かってもらえればいいんです。