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自撮の神がついに!香水とカメラとスワロフスキーがごっちゃになってるw

ソニーから中国向けに自分撮り専用カメラKW1が発売された

自撮り専用カメラ KW1
自撮り専用カメラ KW1

KW1はレンズが180度回転し、自分撮りがしやすいように設計されたコンパクトデジタルカメラ。香水の瓶をモチーフとしたデザインで、レンズのサイドにはスワロフスキーがあしらわれています。セルフタイマーのカウントダウン機能、肌の明るさを補正する機能など、自撮りに特化した機能がふんだんに採用されています。

早速中国のネット通販を見まわったところ、5000中国元の価格は日本円にして8万円を超えてくるものの中国では早速売れ行き好調のようです。中国では自分撮りカメラを「自撮神器」と呼び、中国人女性からは神扱いのように重宝されています。レストランでも街角でもどこでも自分の写真とってSNSにあげています。

中国のネット通販
中国のECサイト情でのDSC-KW1の商品一覧

中国では若い女性を中心に自撮り用のカメラが超売れてる

ソニーのKW1も自分撮りに特化しているように、中国では「自撮り」カメラがものすごく売れている。どれくらい売れてるかというと、1年前に買ったカシオのEX-TR350を中国のネットオークションに出品したら3分で売れるくらい売れています。上海に住んでいるのでよくわかりますが、中国人女性は自撮りが大好きだし一番美しい20代の今を一番きれいに写してくれるカメラやテクニックにはお金を惜しまなく使います。

自分撮りのカメラとして有名なのはカシオ製品で、スマホにおされてデジカメが売れない時代に投入したのが自撮神器です。ここ中国ではCASIOは自撮神器ブランドとして有名でGショックを展開する時計メーカーとしての知名度は少なくとも女性の間ではさほどありません。カシオの自撮神器は限定生産されることがありものの10分で数千台が完売するほど大人気です。

もし自撮り専用のカメラを持っていたら友だちにあげないで中国人に売ってあげたほうがいいです。ヤフオクより遥かに高値で売買できます。わたしもその1人で、ヤフオクで買って中国のオークションで販売したことがあり、多少のお小遣いになりました。カメラに不具合がない限りは、いい値段で売れるはずですよ。

気になるソニー自撮り専用KW1のカメラスペックは?

センサーは有効1,920万画素で、レンズは焦点距離21mm(35mmフィルム換算時)の広角レンズが使われています。開放F値がF2で明るめのレンズですね。

– レンズは換算21mm F2。180度回転します。
– センサーは有効1920万画素
– クリスタルテクスチャカメラブラケット
– 3.3インチタッチパネル有機ELモニタ
– Wi-Fi・NFC。スマートフォンでコントロールすることも可能 – タッチスライドシャッター機能
– セルフタイマーのカウントダウン機能

いまのところ日本での発売は未定らしく、日本で目にすることはなさそうですね。

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