山地まりは、18歳のグラ女優です。
約2年前、グラビア業界に颯爽登場したのが山地まり。「素人女子高生」として『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューし、水着姿が話題を呼んだのを覚えているだろうか。1994年に生まれた山地まりは最近では米倉涼子のドラマ「35歳の高校生」で女優デビューを果たした。グラビアアイドル兼女優ということで、グラ女優と呼ばれている。
デビュー作をバージンで臨んだら「処女認定」された
山地まりのファースト写真集『処女』が今月発売された。処女作の撮影に“処女”のまま臨んだことから、写真集の制作に関わった「週刊プレイボーイ」から処女認定証が手渡されたようだ。処女認定というものを一般読者がどれほど興味を示すのか不明だが、それ以外に何か告知できる情報がなかったのか、何とも無理矢理感が否めない。
ちなみに、この処女認定の記者会見では昭和の女性のようなずいぶん古風なコメントを発表していた。
「雨の日も風の日も守り通してきたので、すごく大事なことだしうれしい。結婚をして赤いじゅうたんをバージンで歩きたい。結婚は20代後半から30代までくらいには」
処女を守り通してきたというコメントがそういう状況を避けてきたという意味なのか、恐らく本人はそこまで意識してないと思えるので、事務所がコメントを事前に用意してたのだろう。
山地まりが、なぜか中華圏で異様な人気っぷり
山地まりの人気は、日本でもトップレベルとは言えない。少なくとも2015年にブレイクするであろう、期待の新人レベルである。しかし、中華圏ではなぜか異様なほど人気がある。今回の処女認定のニュースも中華圏では話題ランキング上位をさらっている。
人気の秘訣はどこにあるのだろうか。デビューして間もない山地まりが、中華圏で人気がつくほどの女優でもない。事務所も大手ではなく海外進出している様子もない。中華圏で人気なのは、日本のトップスターだったり、あるいは蒼そらのような元AV女優だったりする。
「グラビアアイドルが処女」という部分に火がついたらしい
中華圏のニュースを辿ってみると、「グラビアアイドルなのに処女」という部分に興味を持っているらしい。本人の作品を何も見ていないけれども、セクシーさをアピールするグラビアアイドルに、清楚さや純白性がほどこされ、ある意味、神格化された女神として映っているようだ。
既存のグラビアアイドルやセクシー女優に無い、新たな視点だった
元AV女優がアイドル的人気を得ることも少なくない中華圏の芸能業界に、新たな風が吹いたといえる。その古風なコメントや処女という単語に最初は何の魅力も感じていなかったのだが、こうして中華圏での異様な人気っぷりを感じると、この山地まりの今後の戦略の布石なのだと感じてしまう。きっと、山地まりはアジアで活躍するだろう。処女認定を片手に、世界で戦えるグラ女優となるはずだ。
山地まりへのコメントが愛に満ち溢れている
山地まりの写真集発売と処女認定はリアルタイムに中華圏に情報が渡り、大賑わいとなっている。中国や台湾、香港のネットユーザーのコメントがとてもハートフルだった。一部を抜粋して、翻訳して紹介しておこう。
- 山地まり、山地まり、やっぱり山地まり。最高だ。
- 日本のアイドルのトップになるのは、絶対山地まり
- 春節中に日本でこの写真集買えばよかった。。
- 中国でも山地まりのファン感謝会を開いてもらおう
- かわい過ぎる。こんな妹欲しかった。
- 処女認定!万歳!純白なグラビアの人、初めてみた
- 山地さん、ありがとう!米倉涼子よりかわいいです。
- 処女の写真集、絶対買う。でも、無料でダウンロードできた。