上海で開催された第16回国際デジタル映像・
キヤノンブース視察
CANONは本イベントのメインスポンサーだったようで、入り口にも大きな広告スペースがありました。ジャッキー・チェンが広告塔です。
ミラーレスとデジタル一眼レフカメラは自由にモデル撮影できるようになっていました。ここで買うこともできましたが、値段は市場価格より若干高め。
モデル会場では、誰だか知らないけどカッコイイお兄さんが撮影し放題。彼もカメラを片手に、来場者を撮影していました。お隣の女性は何分待ってもこっちを見てくれないから、無視。
そういえばひとつ気になる点が。私はニコン機で撮影しており、キヤノンブースで撮った写真とニコンブースで撮った写真、どうみてもニコンブースのほうがキレイに撮影できたのですが、そういう照明セッティングにしてるんですかね。カメラの設定はどちらのブースでも同じです。
各社のブースの中で、ブースの大きさと人の多さでいうとキヤノンブースがダントツでした。
ニコンブース視察
ニコンブースでもモデルさんの撮影が自由に行われていました。こういう普段あまりこの手のイベントに参加しないので、新鮮な気持ちで撮影ができました。しかし、まばたきもせずに大変な仕事ですな。
キヤノンブースに比べると小さめのニコンブース。
ニコンブースはD4sとD610とD810がメインに置かれていましたが、やはり来場者の興味は昨月末に発表されたD810に集中していました。
その他ブース視察
カメラ小僧たちは、世界共通なのでしょうか。美女の周りにカメラ小僧たちが群がっています。
日本ではあまり見かけない三脚ブランドもありました。ブランド名は「JUSINO」と言い、三脚と雲台を展示していました。後は中国ブランドBENROが出展していましたが、マンフロット、ジッツオ、シルク、ベルボンといった日本でもメジャーなブランドの出展はありませんでした。
東芝がWi-Fi付きのメモリーカードを展示していました。かわいかったです。
DJIとかいう撮影用のラジコンです。飛んでなかったので、どんなもんだか分かりません。
結婚撮影の会社の出展が多かったです。
このイベントを総括しますと、家電量販店と大差ない規模です。収穫はD810に触れる機会があった程度です。来年に期待しましょう。