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写真に変化が欲しい人必見!傑作が生まれやすいノーファインダー撮影をしよう

中国スナップ2908

カメラを買って一年も経てば撮りたい写真がなくなってませんか?日常撮影ではスマホでいいし、外に持ち出すとしても年に数回の旅行だけ。でもせっかく買ったカメラなんだから何か撮りたいけど何を撮ればいいのか分からない。こんなお悩みのあなたへは、思わぬ傑作が生まれるノーファインダー撮影をおすすめします。

この写真は、ノーファインダーで撮影したものです。絶妙な鼻ほじり男とサンダル無し男の表情は、ファインダーを覗いたら撮影できなかったでしょう。相手に気づかれないように肩にかけたカメラレンズを彼らに向けて、構図も設定も何も考えずにシャッターを押しました。これを傑作と呼ぶのかというのは置いておいて、いつもと違ったオモシロ写真が撮れます。

日常の中にこそ被写体は隠れているのです。正解はないのが写真ですから、構図も焦点距離も適当でファインダーを見ないでシャッターを押せばいいのです。そうすると、オモシロ写真が撮れるかもしれませんし、決定的瞬間が写ってるかもしれません。どうしても人はクセがあるので、いつもありきたりな写真ばかりになってしまいます。ノーファインダー撮影で今までにない一枚を撮影してみましょう。

ノーファインダー撮影に技術はいりませんので、どんなカメラレンズでも構いません。日没後でも撮影できるように、カメラ設定はISOはいつもより高めに設定しておきましょう。あまり長いとピントが合わないので、焦点距離は50mm前後の標準レンズがいいと思います。ファインダーを見ないということは、意図的なボケは期待できませんからF値は5.6前後がオススメです。

ストラップを肩にかけたままか手持ちのままファインダーを見ないでシャッターだけ押すので、必然的にローアングルになることも頭に入れておきましょう。いつも同じ被写体ばかりを撮っていても、ノーファインダー撮影で撮影すれば必ずオモシロくて意外な写真が撮れます。ぜひチャレンジしてみましょう。

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