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翔子ちゃん!こっちの翔子は第二の壇蜜で、あっちの翔子は激劣化

第二の壇蜜こと翔子の出現が、壇蜜の座を奪おうとしている

謎の美女、第二の壇蜜こと翔子の出現で巷わ賑わっている。週刊ポストの人気グラビア「謎の美女シリーズ」に登場し、顔も含めて壇蜜の座を奪おうとしている模様。さらには、翔子の憧れは壇蜜と言い放ったようで、逆に考えれば壇蜜に対する宣戦布告でもある。
翔子謎の美女

翔子の素性は、熊本出身の舞台女優で、現在29歳のグラビア兼タレントとして活躍している。初主演のD坂の殺人事件ではSMシーンにチャレンジするなど女優としての新たな側面も開花しそうだ。

翔子の初写真集『翔子 愛にゆく人』はいい意味で裏切られる秀逸な芸術品

翔子は今年初めて写真集を出版した。過去の謎の美女や素性を明らかにしない系の写真集の共通点は、グラビア雑誌で釣っておいて写真集を出版する、写真集はグラビア誌の露出度からほとんど変わらず、開けてがっかりグラビア女優はそこで終了となる。このパターンの写真集が非常に多い。

翔子写真集愛にゆく人

しかし、翔子の写真集はいい意味でそれを裏切ってくれる写真集だ。下着姿やヘアヌード写真、バイクに跨った姿など異色混合の読者を楽しませてくれ、かつ芸術的な魅力をもった写真集である。厳し目に言えば、週刊誌と同じ写真も散見され斬新さにかける部分もある。

価格も1400円と、比較的安く設定されているので週刊誌ついでに買えばコストパフォマンスもいい写真集である。どこかで会ったことがあるような、ないようなそんな翔子の魅力がしっかり詰まったB5の小さい写真集だ。

翔子、あっちの翔子は劣化が激しすぎてもはや完全終了か。

写真を見たら一発退場だろう、あちらの翔子だ。相田翔子ではない、もう1人の翔子。しょこたんこと中川翔子だ。少女を意識しすぎたまま何年たっただろうか、そしてそれを期待し続けてしまったファンたちにも責任があるだろう。全く笑顔が笑顔にならない終わった翔子である。

翔子オワコン

2001年にデビューしてはや14年、眞鍋かをりの“ブログの女王”の立場を引継ぎ、“新・ブログの女王”と呼ばれるようになったのは10年近く前だ。翔子と言えば、相田翔子だった。その立場を引き継いだ中川翔子は、次は謎の美女翔子にその名前を奪われることになるだろう。

翔子

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