フォーサーズシステム
フォーサーズシステムというのは、オリンパスとコダックが作ったデジタル一眼レフカメラの規格のことです。このシステムの規格はカメラメーカーに公開されているので、パナソニックやオリンパスが採用し互換性のあるレンズやボディを製造しています。
フォーサーズの呼び方は、4/3型(18ミリ*13.5ミリ)のイメージセンサーに由来しています撮像面は35ミリフルサイズの半分に相当する21.63ミリです。35ミリフルサイズやAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラはフィルムカメラ時代のマウントを引き継いでいるので交換レンズは互換性がありますが、フォーサーズシステムは新しい規格です。
マイクロフォーサーズシステム
マイクロフォーサーズシステムというのは、フォーサーズの拡張規格です。高画質デジタル専用設計というコンセプトのもと開発されました。薄型化や軽量化を進め、動画やライブビューモード、フォーサーズレンズの活用などフォーサーズをより進化させたものです。一眼レフにあるミラーボックスを排除してボディを薄型化に成功しました。なので一眼レフカメラではありません。これはミラーレス一眼レフカメラです。