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MEGUMIきれい

劣化と言われたMEGUMIがとったグラドル卒業後のセカンドキャリア戦略

元グラビアアイドルで、現在はタレントや女優として活躍しているMEGUMIめぐみ)。1990年代に小池栄子らと一緒にグラビア界を牽引していた。めぐみは、グラドルとしても有名だがロックバンドのドラゴンアッシュ(Dragon Ash)のボーカルの降谷建志と結婚したことでも有名。そして更に有名なのは、2009年に生まれた長男降谷凪(ふるやなぎ)だ。2020年には映画「ラスト・レター」で俳優デビューを果たした。まさに芸能一家である。さて、その家族の母であり妻のMEGUMIが年を重ねるごとに劣化したのか、或いは美しくなったのかそんな議論がいつもつきまとう。実際は、劣化したと言われているのは化粧の仕方の変化によるものが多く、劣化イコール整形ではないのだ。むしろ劣化しないように化粧方法を変えたりと試行錯誤をしているといえる。

MEGUMI劣化

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MEGUMI整形

 

劣化を避けるためにMEGUMIがとったセカンドキャリア戦略

顔が変わったかどうかはさておき、芸能人としては劣化とは程遠い活躍ぶりだ。MEGUMIを始めとするグラビアアイドルは、賞味期限が非常に短い。スポーツ選手と同じで、20代でそのピークを迎える。だから、グラビアアイドルにとってセカンドキャリアをうまく設計することが大変重要だ。しかし、芸能界でグラビアアイドルを卒業して進むこととができる道は多くはない。若い頃から演技を学び経験を積んだ女優たちとは演技力で到底かなわないわけだし、バラエティアイドル(バラドル)としての活躍もまた賞味期限が短い。その点、MEGUMIは先見の明がある。

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恐らくグラビアアイドルのセカンドキャリアを用意周到に考えていたに違いない。MEGUMI自身でカフェ事業を営んだりと、自身が全面に出ない形でのキャリア形成が1つ。あまり知られていないが、金沢にあるカフェたもん(多聞)はMEGUMIがオーナーだ。古民家づくりのパンケーキカフェで、メニューの企画から内装、ロゴまでMEGUMI自身で考えたという。ただ、そこにはMEGUMIを広告塔に使ったようなマーケティング戦略はない。あくまでも、地元食材にこだわったパンケーキという商品軸で勝負している。

2016年にオープンなので、もう5年が経過する。この事業の収支は分からないが、新たな事業が5年も継続していることから、MEGUMIは劣化どころか事業家として新たなキャリアを進んでいるといえるだろう。

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グラドルからの卒業と女湯MEGUMIの新たな船出

そしてもう1つは、使い捨てにならないような芸能人としてのキャリア形成だ。2009年に長男を出産後、単なるバラエディアイドルにならないように日々女優としてのスキルアップに勤しんでいたと言われている。冒頭で話したとおり、グラドルのセカンドキャリアは非常に限られている。彼女たちにとって、最大の武器はなにか?それは身体でも外見でもない、若さである。そしてすべてのグラドルがその価値を平等に失っていく。自分がどんだけ続けたいといっても、毎月のように新しいグループやグラビアアイドルが生まれてくる。若さと外見だけで勝負していたグラビアアイドルのセカンドキャリアは目も当てられないくらいひどいものだ。その結果として、投資詐欺などといった犯罪に巻き込まれることもある。

そんな戦国時代においてMEGUIM(めぐみ)は、生き抜いた、勝ち抜いたといえる。元グラビアという名刺だけでは、何も残らない世界で、事業家として女優としてバラエディで活躍するタレントとして輝いている。巷ではMEGUMI劣化説が常に騒がれている。劣化は努力で防げるということを、身を持って証明したといえる。

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