黒木メイサ写真集「INCARNATION」がひっそりと発売されてた
レディー・ガガ、浜崎あゆみ、安室奈美恵などを撮りまくってきたレスリー・キーがカメラマンを務めた写真集がさほど話題にならずひっそりと発売されてた。被写体は黒木メイサ。レスリー・キーが終わったのか、黒木メイサが終わったのか、どちらかというと後者でしょ。
ちょっと覗いてみたけれど、表紙以上のカットも以下のカットもない。表紙が全て。たしかに二児の母とは思えない素晴らしいスタイルだけど、男性諸君が買うほどの理由が見当たらない。
触れ込みによると、ビキニ姿あり、セクシードレス姿あり、ヌーディーショットありとのことだけど、少し大げさ。黒木メイサは現在29歳で、20代最後の写真集を記念撮影したようなもの。ちなみに、INCARNATIONというタイトルは、化身、人間化、具体化、という意味らしい。
黒木メイサの写真集は8年前の「LOVE MEISA」と大差なし
今から8年前の2009年に、同じくレスリー・キーによって撮影された「LOVE MEISA」とは歳が違えど、内容的には大きな差がない。レスリーキーを黒木メイサに当てはめたようないつも通りの写真集といえる。それがレスリーキーだし。ちなみにラブメイサのほうは中古で数百円なので、ブックオフで見かけたら是非見比べてください。
黒木メイサ写真集を撮影したレスリー・キー
黒木メイサのヘアは見えません、剃毛してるから
週刊実話によると「必要最小限の部分しか隠していない黒の水着写真があるのですが、“ヘア”が見えてはいけないからと“剃毛”してカメラの前に立ったそうです。芸名の通り、彼女は部分部分に生える毛の量が黒々としていて多く、普段から、股間のお手入れは欠かさないそうです」
黒木メイサといえば不評だったルパン三世の峰不二子役
今から二年前、ルパン三世の実写版で峰不二子の大役を任されたのが黒木メイサ。前評判通り、演技力は褒められたものじゃなかった。今回の写真集でも変わらぬ抜群のスタイルを披露したものの、峰不二子と黒木メイサがどうも結びつかない。
峰不二子役の黒木メイサ
峰不二子
理由は色々あるけど、何より男性諸君なら峰不二子といえば、ボン・キュッ・ボンのダイナマイトボディだろう。黒木メイサは、キュキュキュっ。さらに、黒木メイサは役を演じる女優に徹して欲しかった。あの映画の峰不二子は、メイクも演技もただの黒木メイサ。ルパン三世に黒木メイサが登場したようなもので、峰不二子感が全く無い。
黒木メイサのエキゾチックでダイナミックな雰囲気は特別
演技が不評とはいえ黒木メイサのエキゾチックな雰囲気や目ヂカラは特別だ。今回の写真集では、さほど感じることができないが「目で男を落とす」と言われるだけのミステリアスな目元や、ダイナミックなオーラは格別なものを感じる。真意の程は分からないが、スペイン人の血が入っているとのこと。
写真集の発売記念の黒木メイサ本人インタビュー動画
2017年6月に第2子となる男児を出産した黒木メイサは、妊娠中に14キロ増えた体重を2カ月間のトレーニングで落として今回の写真集に臨んだとのこと。ちなみに、インタビューで夫の赤西仁の反応を聞かれると、「まだ見てないんです。買ってもらいましょうか」と笑いを誘っていた。