お固いNHKのアナウンサーと写真集という魅惑の組み合わせ
竹中知華(たけなかともか)を知っている人は、沖縄住まいか或いは写真集マニアだろう。竹中知華は、2015年の3月まで「おはよう沖縄」等を担当していたNHK沖縄のアナウンサーであり、その後沖縄限定という珍しい流通手法で、写真集を発売したタレントでもある。
毎日の朝の顔として仕事をしていながらも、仕事の合間を縫って写真集用の写真を撮りつづけていたらしい。約1年間に渡って撮りつづけていた写真の中からベストショットをピックアップしたのが写真集『ASAKARA TOMOKA』である。
NHKアナウンサー竹中知華への苦情の内容が理不尽過ぎる。「読むだけで放送事故」
世の視聴者はシビアなもので、この刺激的なボディーへも苦情を呈する。NHK勤務時代のこと、ニュースを読んでるだけで放送事故と言われ、ニュースを読まれていても頭に入ってこない、子どもの教育上よくないという、もはや理不尽過ぎる苦情ばかりだった。
本人曰く、GカップときどきHカップという豊か過ぎる胸元を大胆に見せるショットなど迫力は多いにある。沖縄が火種となり今や全国的に話題となっている写真集だが、グラビア写真集やヌード写真ではなくスナップ撮影程度の写真集なので期待しすぎてはいけない。
この巨乳を無駄にしたくない、だから写真集を出した竹中知華の決意
読むだけで放送事故という迷言を浴びせられながら竹中知華が感じたのは、大いなるコンプレックスだったらしい。ただ胸が大きいという理由だけで、バッシングをうけ会社も辞めることになった。そこで、自分の殻を破るためにも写真集を出したのが今回の出版経緯だと伝えられている。
水着もヌードもない、それでも話題になる写真集
この写真集は本人曰く、いつもお世話になっている沖縄の人に届けたい、らしい。毎日おはよう沖縄で届けていたはずなのに何を今更をとも思うが本人はそういう意気込み。ただ、ヌードはおろか水着姿すらないこの写真集に、人々が飛びつくのはなぜか。
やはり、元NHKアナウンサーというお固い職業とのギャップ、そして、地域性という限定感がまたその希少価値を高めている。彼女は現在フリーとなっているが、東京や関西圏への進出は考えていないという。アナウンサー業を卒業したいま、テレビでナイスバディを拝見することはもう出来ないのだから、もっと写真集を出してもらいたいものだ。竹中知華のブログはこちらから。