最近は天気もよいので、撮影にはバイクを使うことが多くなった。毎日使ってるものだから、定期的なメンテナンスは欠かせない。近所のバイク修理店に持ち込んで、点検をしてもらった。ステアリングを外したり、電気バイクだからバッテリーを外したり外すことは得意らしい。ものの30分で取れるネジは全てとれてしまった。
問題は、一体この作業が何の意味があるのかということだ。このネジ外しのゴールが見えないから、不安でしかたない。ひと通り外した部品をチラリとみるだけで、そこから何か作業をするわけでもない。とくに修理すべき箇所がないのかもしれないが、そもそも全部外す必要あるのかと言いたい。
そして案の定、ネジを外してまた戻すだけの作業にとりかかるものの、肝心のネジが紛失してる。そして、今までみたこともないような管が、ハンドル付近から飛び出してきて、これは何だというととっさに管を隠す。その後、走りだすと管が見え隠れするし、スピードメーターが動いてない。この管は、スピードメーターの管だった。
結局、ネジを外して分解して大した点検もせず、そして最後は壊しやがった。残念な店にあたってしまった。この写真は持ち込んですぐに撮影した、一番キレイな状態のバイクのタイヤ。
撮影機材
カメラ:D4s
レンズ:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM