平子理沙といえば、奇跡の40代でありアラフォーの星!
平子理沙(ひらこりさ)は今年で44歳。吉田栄作の妻で、ファッションモデル、タレント。ファッションブランドのプロデュースや歌手もこなすマルチタレントとして活躍している。奇跡の40代、アラフォーの星として同世代の女性たちから圧倒的な人気を誇る。2014年だけでも表紙を飾った雑誌は10冊以上。アメリカ・ロサンゼルスに豪邸を構える優雅な暮らしは、羨望の的だ。
平子理沙の写真集が絶好調すぎて増版確定!
平子理沙が約5年ぶりに発売した写真集『HEAVEN』が爆発的に売れているらしい。すでに2万部を超え、増版確定だそうだ。特に活動の幅が広がったわけでもないのにこれだけ売れたのは、所属事務所の影響かもしれない。昨年末に所属事務所を変更して移籍したのをきっかけに一気にテレビ出演等が増えた。そのタイミングでこの写真集発売だから同世代女性以外の購買層も一気に獲得できている。そしてそれが秋葉原オタク層だったのだ。
平子の商売魂「写真集にはセクシーパンティついてます」
反響の大きさに便乗して、売れるものは売ってやろうという商売魂を感じるのが平子理沙の誕生日2月14日に合わせたプレミアムボックスの発売だ。HEAVENの未公開カットが登場するまではいいのだが、なんとプレミアムボックスには、平子理沙がプロデュースしたセクシーなパンティーが2枚ほど同梱されている模様。男性諸君へは全く配慮なく、同世代女性への販売攻勢に商売魂を感じる。
平子理沙は、劣化芸能人じゃなかったの?
アラフォー女性からは憧れの存在であると同時に、男性たちからは「え?平子理沙って劣化芸能人だよね?」の声も多い。特に、最近はバラエティに出演する機会も増えた平子理沙の動画には普通の歳相応の人という印象が強い。静止画写真の平子理沙は、確かに誰もが認める美魔女だが、動画になると一気に普通の人。典型的な整形顔と呼ばれる平子理沙だから、時たま見せる整形っぽい顔にネットユーザーは敏感に反応してしまう。
しかし、「オタク」と「平子理沙」のキーワードで一定のファンを獲得
動画の平子理沙には、劣化や歳相応のキーワードが当てはまるのだが、もう一つ新たなキーワードが出現した。それが「オタク平子理沙」だ。あるテレビ出演時に、平子理沙がフィギュアオタクであり、何度もヲタクの聖地である「まんだらけ」に通っていたこと明かしたのだ。あまりの斬新な平子理沙のプライベートにネット上では大騒ぎとなった。
オタク文化をちょっとかじっただけではネットでは騒がれないし、むしろ逆炎上してしまう。しかし、平子理沙は違った。美少女フィギュアを熱心に語りだし、「フォギュアは日本のポップアート」だと言い放った。高レベルのオタク度に親近感がわいたネットユーザーたちが殺到した。同世代アラフォーたちが、平子理沙のオタク度をどう捉えたのかはわからないが、少なくとも一定のオタクが平子理沙のファンになったことは間違いない。
このオタク発言をきっかけに新たなファン層を生み、そのタイミングで写真集を発売し、増版と共にプレミアムボックスを発売。そしてそのプレミアムボックスの写真集にはパンティーまで同梱するという商売魂。ファッションリーダーであると同時に、商機を見逃さないビジネス感覚こそ、彼女の魅力ではなかろうか。