ZKINは香港の広告代理店発のカメラバッグブランドです。ZKINのカメラバッグを香港から個人輸入して使い始めて1年がたちました。当時は日本での知名度は今ひとつだったのを覚えていますが、いつの間にか日本語サイトがオープンし日本での認知度も上がってきたように感じます。
ZKINブランドの生みの親は香港ディズニーランド、エスティー・ローダー、SAMSUNG、ペニンシュラホテルなど名だたる顧客を有するクリエイティブエージェンシーで、デザインセンスは抜群でどの商品も機能性とデザイン性が抜群です。
ZKINのカメラバッグラインナップには、バックパック型(カメラリュック型)、ショルダーバッグ型、トートバッグ型、小型ケース型があります。その中で私が使っているのは、バックパック型のYETIとショルダーバッグ型のCETUSです。
ZKINブランドに一貫して言えるのは、オシャレであること。1年間使い続けてきましたが、今までのカメラバッグのようなダサくて機能性最優先のバッグとは一線を画しています。ならZKINが機能性に劣るかといえばそうではないのです。
カメラバッグとして必要な機能は全て盛り込まれていながらデザイン性が高いのです。そして何より、いかにもカメラバッグとして見えないのがいいです。タウンユースとしても使えるカメラバッグは非常に有用性が高いです。

■カメラが入る容量
■サイズ(内寸/外寸)と重量
■素材について
CETUSはオレンジブラウンとバーガンディーベージュの2色展開で、オシャレだったのでその両方を買いました。サイズは33×13×22cmなのでミラーレスカメラ1つと、財布が入る程度です。商品のコンセプトがちょっとした外出向けのショルダーバッグなので、撮影旅行にという使い方は向いてません。D800は無理やり入る、D4sは絶対入らないです。RICOH GRの指定座席となっています。
1年間使ってみて感じたのは、ポケットが非常に多いので小物を入れるにはちょうどいいです。8インチ程度のタブレットが入るポケット、各種メディア用のポケット、そしてカメラバッグならではの間仕切りもついています。間仕切りを取り外せばカメラを入れずにタウンユースのショルダーバッグとして使えます。
ZKINのバッグの特徴は生地のナイロンが非常に丈夫なことで、ヘタリはありません。比較的硬いナイロンのせいか、型崩れも起きません。ショルダーバッグのためバッグ背面が背中にこすられて背面部分の生地が毛玉のようになりました。さほど気になりませんが、これはオレンジブラウンのバッグのほうが目立ちます。
撥水加工のレベルは未知数なものの、雨の日に頻繁に使っていましたが中身が濡れることは1度もありませんでした。CETUS(シータス)の値段は個人輸入で1万円後半だった記憶があります。現在、日本では株式会社フロントランナーにて19000円で販売されているようです。
バックパック型のイエティもシータスと同じく昨年購入しました。出番はイエティのほうが多いです。仕事でもプライベートでも常にカメラを持ち歩いているので、ほぼ365日使い続けてきました。ノートパソコン、カメラ、レンズ、スマホ、三脚が全て入るバッグとして最高峰だと思います。
■カメラが入る容量
■サイズ(内寸/外寸)と重量
■素材について
イエティはバッグ自体が上段と下段に分かれていて下段がカメラバッグとして機能します。また背面にはノートパソコンを入れることが可能です。私がイエティに入れて持ち運んでいるカメラ装備は以下の通りです。ご参考までに。
D800に比べてD4sは背の高さがあるのでチャックを閉めるときにホットシュー部分にチャックが触れてしまいますので注意が必要です。これらの装備を入れたとしても、更に交換レンズ1本とスピードライトは入る余裕があります。
ノートパソコンを入れる部分に13インチMacBook Proにハードケースをつけて入れているせいで、若干ノートパソコンを入れる場所が窮屈です。MacBook Airであればすんなりと入ります。何度か、MacBook ProにThinkPadXシリーズを同時に入れたことがありますが、入るには入りますがかなり背中が圧迫されます。
バックパックではないもののペリカンケース、ドンケ、登山用のバックパック等を試行錯誤をして利用してきましたが、カメラバッグにノートパソコン、カメラ、レンズ、三脚を同時に収納できるのは最大のメリットで、カメラバッグとしてイエティを超えるものはありませんでした。
シータスでもお話したとおり、撥水加工のナイロンのおかげで小雨程度なら気にすることなくカメラ撮影に旅立つことができます。丈夫な素材のお陰でヘタリもありません。ただ残念な部分は革で出来た留め具です。これは使い始めて半年あたりから、くるりとエビ反りし始めました。
目立たない機能として、バッグの底部には防水カバーが内蔵されています。大雨の日にはこれを使いますが、ピッタリサイズのために使い勝手は悪いです。また、バッグ上段は財布やケータイやパソコンの充電器など小物を入れるスペースで、サイドジッパーから取り出し可能なのが便利です。
購入当初はデザイン優先で選んだため、ここまで使い勝手が計算されているとは思いませんでした。使えば使うほどバッグが自分に馴染んでくる、そんなカメラバッグです。イエティはシータスと違ってカメラを入れないで利用するにはバッグ下段が無駄遣いなのでオススメしませんが、カメラバッグとしては秀逸です。
The post オシャレなカメラバッグ「ZKIN」を1年間使った感想レビュー first appeared on アンゴラフォト.]]>キヤノンが、軽量コンパクトな標準単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」を正式に発表し、発売日はなんと5月末。このスピード感がたまりません。今回の変更点をまとめると、まずは定評ある光学設計を継承し、コーティングを変更したようです。
また、絞りを5枚羽根から円形絞りの7枚にし、円形で美しくぼかした撮影表現ができるようになりました。また、ギアタイプのステッピングモーター(STM)が採用され、前モデルと比べて静かなオートフォーカス駆動に。そして、最短撮影距離がなんと35mmになりました。
最後に、価格面では税抜きで19500円と2万円を切るリーズナブルなプライシングです。実売はもっと安くなるでしょうから、撒き餌さレンズの第二章として、前モデルと同じように超ロングセラーの予感がします。ちなみに、カメラのキタムラが既に16000円で価格設定しているので、そのあたりがしばらくの実勢価格になりそうですね。
光学設計は旧モデルを継承するので、MTF表上は光学性能には変化はありません。コーティングを変えてくるということは、フレア耐性などが上がるのでしょうか。まだ50mmの単焦点レンズを持っていないキヤノンユーザーにとっては即買決定のベストレンズでしょうが、旧モデルをもっている既存ユーザーにとっては、最短撮影距離とオートフォーカスのSTM化に投資できるかどうかでしょう。
この50mm F1.8レンズは、このレンズがあるゆえにキャノンユーザーになる人がいたり、ボディキャップ代わりにこのレンズをつけておく人がいるほどのスタンダードなレンズです。四半世紀にわたってロングセラーのレンズのリニューアルとあって、5月下旬が楽しみです。
The post キャノン50mm単焦点が25年ぶりリニューアル!EF50mm F1.8 STM first appeared on アンゴラフォト.]]>写真家のために作られたアウトドアドームがスノーピークから発売される。その名もカマエルドーム2。カメラを構えるから、名づけられたようなネーミングと、カメラマン心をくすぐる機能が満載されたドーム。敢えてテントと呼ばないのは、宿泊するためのテントと、三脚を立てられる前室を組み合わせた機構のため。2015年6月発売ということなので、発売と同時に買う予定です。
カマエルドームを見れば一目瞭然だが、前室が非常に広くて高い。写真の通り三脚を立てたままテント内から撮影が出来る。大家族用のテントやシェルターならもちろん三脚くらい設置できるものの、大人1〜2用のテントで実現しているところがフォトグラファー専用なのだ。
普通のテントと違って地上から1メートルくらいの高さに窓が設置されていて、テントにいながら被写体が探せるようになっている。この窓は360度続いているので全方位的に被写体が探せる。窓はビニール素材のようなので、窓越しに撮影は推奨されないだろうが被写体探しには良さそう。
また、グランドシートは荷物置きスペースがあるとメーカーからアナウンスされていて、上の写真の右足隣にあるカメラ機材のことだろうが、これはあまり目立った特徴には感じない。ちなみに、そのグランドシートは別売り。
メーカーのスペックでは、インナーテントは大人2人用とあるが三脚を前室に同時に2本設置するのは少し狭そう。テントは2人だがカメラマン1人というのが現実的。本体サイズは305×275×132cm(h)cmで、スノーピーク社の他のテントと比較するとアメニティードームSとアメニティードームの間くらいのサイズ感。重量は3.5キロなので、現行のアメニティードームSの4.9キロと比較しても40%近く軽い。
三脚を利用するカメラマンにとっては、重量級のカメラ機材があるので出来るだけそれ以外の器材は軽くしたいもの。この軽量化も普通のテントよりも配慮されているのだろう。ちなみに、このKAMAEL(カマエル)はスノーピーク社と俳優の井浦新のスタートしたフォトグラフカテゴリの新ラインとのこと。今後も商品ラインナップが増えていくのだろうか期待できる。
カマエルドーム2のPUコーティング耐水圧が1500mmで、アメニティードームが1800mmとある。この差はどれほどなのか分からないが、若干気になる。定義上は1センチ四方にどのくらいの水圧をかけても水漏れしないでいられるかを示したもで、他メーカーのテントを見てもミニマムが1000mm、最大は10000mmの商品もある。
カマエルドームは1500mmなので頼りない部類に入るのだろうか?通常は1000mmあれば一般的な雨には耐えられると言われているので、さほど気にするレベルでもないと思っている。JIS規格の水準でいうと目安としては1,500mm(強い雨に耐えられる水準)、1,000mm(並の雨に耐えられる水準)、500mm(小雨に耐えられる水準)とのことなので、1泊か2泊程度のキャンプであれば大丈夫だろう。
定価が税抜き59800円と一般的なテントの2倍近くだが、いい写真が撮れるのならば投資しても良ささそうだ。まだ発売前なので、レビューや評判はないのだがネット界隈での期待度は高そう。6月発売なので発売と同時に手に入れて夏のキャンプや撮影旅行には実践投入できそう。
The post 写真好きにぴったりのスノーピークテントが超絶オシャレ first appeared on アンゴラフォト.]]>1万円台で買えるレンズあり、30前に発売されたオールドレンズレンズもありと個性豊かな豊富なレンズラインナップを新品で選べるのはニコンユーザーの特権です。ここに紹介するのは、その13本全てです。保存版としてぜひレンズ選びにご活用下さい。
単焦点レンズの単焦点の意味は、焦点距離が1つだけということです。ズームすることはできません。35mmの単焦点レンズは35mm以外の焦点距離では撮影できません。もし被写体を大きく写したいのなら、撮影者自身が被写体に近づくしかありません。
ズームレンズは、その名の通りズームができるわけですからズームレンズ1本で 広い範囲が撮影できたり遠くのものを大きく写せたり非常に便利です。それにも関わらず、なぜ非便利な単焦点レンズがあるのでしょうか。
常に物事は二面性を持っているように、ズームレンズと単焦点レンズはそれぞれ相反するメリット・デメリットをもったものです。 例えば、ズームレンズはレンズを廻せばズームしてくれる利便性というメリットをもったレンズです。
しかし、焦点距離の違いによって伴う表現の変化だったり、撮影表現の感覚が掴みづらいのがズームレンズとも言われています。 つまり表現力や写真力が身につきづらいというデメリットがあるわけです。本来は自分が一歩前進すれば気づいたかもしれない見え方の変化に鈍感になってしまうということです。
同じ位置から同じ風景を撮影するにあたっても,焦点距離の変化によってパースのつきかたや遠景や近景の感じ方が違います。単焦点レンズはズームができないので、利便性というメリットを享受することはできませんが その不自由さを利用者自身でカバーしていくうちに、写真撮影のスキルや基本が身につく、写真力向上レンズなのです。
フィルムカメラ時代は、フィルムサイズが35mmでしたがデジカメ時代は撮像素子のサイズが様々です。従って、50mmの焦点距離を「標準レンズ」と呼ぶには抵抗があります。とはいえ、50mmのラインナップはニコンに限らずどのメーカーも豊富にラインナップしていますし、数多く開発製造されているため技術的に進歩し終わったレンズともいえます。
人の目に近い画角が45mmであることを考えると、APS-C機に当てはめると70-85mmほどになってしまうため標準レンズとは呼べません。ただし、画角の感覚を磨くには安価に手に入る50mmのレンズがレンズの王道であることは間違いありません。さらに、カメラ趣味の先にはフルサイズ機も視野にいれていくこととなるはずなので、その場合には50mmレンズはそのまま50mmで利用することができます。
カメラを買ったばかりの初心者の方にとって、レンズ選びは意外と難しいものです。DXフォーマット、FXフォーマット、F値、焦点距離など少し事前知識を入れておいたほうがレンズ選びが楽しくなります。もし不明な点があれば、参考サイトをご覧下さい。
マウントのことや焦点距離、F値の言葉の意味などレンズ全般については、ニコン社によるニコンカレッジが詳しいのでそちらを御覧ください。
▼ニコンカレッジ
http://www.nikon-image.com/enjoy/lensknowledge/
ズームレンズキットに付属するズームレンズと単焦点レンズの違いや、メリットデメリットについては当ブログ記事を御覧ください。
▼単焦点レンズのメリットデメリットについて
https://angoraphoto.com/camerareview/758/
50mm単焦点レンズという焦点距離の使い方、使い道についての記事。簡単な記事ですが50mm F1.8を使った作例もあり、初心者の方には良記事です。
▼50mmレンズの使い方、使い道
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1208/20/news100.html
ここでは、ニコンのカメラに装着可能な50mm単焦点レンズを全て網羅してみました。比較項目は価格や発売日、重さなどです。レンズ選びに迷ったらこのリストからピックアップして、実勢価格やサンプル写真などを探してみて下さい。必ずやお目当ての単焦点レンズがみつかるはずです。
※2017/10/12 14本目を追加しました
1万円代で買える50mm単焦点レンズ。何よりも安くて軽いです。恐らくその小ささに驚くと思います。描写性能はこれから紹介する他のGレンズに比べれば、ゴーストの発生など劣る部分も多いですが、コスパ最高との声は多いです。D300s/D700/D800あたりの機種との相性が良さそうですね。
ちなみにf1.8はf1.4と一段分違います。その差を数値で表すとF1.8はF1.4の明るさの約60%です。普通のスナップ撮影であればf1.8で充分だと思いますが、新型の50mm f1.8Gが2万円弱で売られていることを考慮すると、解像度という意味では新型をおすすめします。
撒き餌レンズと呼ばれることもありますが、開放からクッキリと解像してくれ、F5.6まで絞れば四隅までしっかりと写り、とても素晴らしいレンズです。DXフォーマットで中望遠として使うもよし、FXで標準レンズとして使うもよしの安くて軽い最高のレンズです。
若干ボケが硬めの印象もありますが、素直な描写は定評があります。超音波モーターの駆動もなめらかで、静かに合焦してくれます。逆光にも強く各収差も標準的なレベルで何ら問題がありません。どのカメラにも素直に合いますので、価格も含めて一番お買い得かもしれません。
▼参考になるレンズレビュー
こちらは、ニコンDfの発売に合わせて発売されたAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gのスペシャルエディションです。簡単にいえば、カラーバリエーションモデルです。色が違う以外は、レンズ性能はAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gと何ら変わりありません。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(スペシャルエディション含む)は現在発売されている50mm単焦点レンズの中では、もっともスタンダードであり定番単焦点レンズでしょう。Df以外につけてもカッコイイですので、色さえ気に入ればこちらもありですね。若干値段は高いけどね。
発売は1995年、今から20年も前に発売されたレンズが今でも現役で使えるのが歴史あるニコンFマウントの醍醐味です。描写性能は最先端レンズには劣るものの、距離メーターや絞りリングの存在が、いまのGレンズよりも機械的で男心がくすぐられます。ちなみに、レンズフードは付属していないので、購入の際にはフードの購入もお忘れなく。
▼参考になるレンズレビュー
レンズメーカーのシグマ社から発売された単焦点レンズです。重量505gという超重量級レンズであり、フィルター径77mmの大口径レンズです。この後継機種がシグマARTラインから発売され純正キラーと呼ばれていますが、この50mm F1.4 EX DG HSMもまた開放からシャープで、ボケ味は総じて美しいと評判です。
この重さに辟易する人も多いでしょう、そしてあまりにも普通の光景しか切り取れない標準レンズをどうにか自分の画角に育て上げたいと思わせる、そんなレンズにも感じます。それがシグマのモノづくりであり、純正キラーの異名をとる50mm F1.4 DG HSMの先祖なのかもしれません。
▼参考になるレンズレビュー
30年前に発売されたレンズが、いまなお新品で手に入るのは大変ありがたいことです。オートフォーカスはできないし、カリカリな解像力も持ちあわせていません。現代のレンズと比較したら欠点が目立つものの、ハッする1枚が出来上がるのがAi Nikkor 50mm f/1.4Sの醍醐味です。
しかし、さすがにこのオールドレンズが最新の50mm f/1.4Gと同程度の価格は気が引けてしまいます。30年間も販売されつづけており、中古市場で出回っている玉数も多いので中古で買うのが賢い選択かもしれません。
▼参考レンズレビュー
50mm単焦点レンズが、レンズの中で標準レンズと言うのなら、このレンズは標準レンズの中の標準、基準、基本となるレンズです。先ほど紹介したF1.8の約2倍の値段がするので、果たしてその価値があるのか悩まれている人も多いです。数字でいうと1段しか明るさは変わらないものの、やはりF1.4は明るいです。
写りの違いといえば、f/1.4は開放では柔らかい描写をするのに対し、f/1.8は開放からシャープでキレがある印象を受けます。開放で撮影したときの柔らかさは大口径単焦点レンズの醍醐味です。この違いは善悪や優劣ではなくレンズの持ち味や味付けの問題なので、好みが分かれます。
また、50mm f1.4の上には50mm付近に「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」もラインナップされており、あえて50mm f1.4を外してf1.8か58mmに予算を振り分けるというのもありです。3次元を2次元で再現するという壮大なテーマを掲げたレンズだけあって、写りはどのレビューをみてもすこぶる良いです。
もし標準レンズと呼ばれる50mm付近を、ズームレンズだけでしか経験したことが無いのでしたら、まずは買いましょう。このPlanar T* 1.4/50 ZFと10番目に紹介するPlanar T* 1.4/50 ZF.2の違いは、CPU内蔵か否かです(ZF.2がCPU内蔵)。2段明るいF1.4。そして何と言っても金属の鏡胴は素晴らしいの一言です。
50mm F1.4 DG HSMは、シグマの高品位レンズシリーズである、「ART」シリーズに属する35mmフルサイズ機対応の開放F1.4の大口径単焦点レンズです。2008年に発売された「50mm F1.4 EX DG HSM」の後継機となるモデルです。これは純正キラーとしての呼び声高い銘レンズと言われています。
他のレンズとの大きな違いは、その大きさと重さ。小型軽量化が進む中、写りだけを研ぎ澄ませて一切の妥協をしないと、こういうレンズになるらしいです。815gという質量は単焦点の標準レンズとしてはかなりの重量級レンズです。
これ、マニュアルフォーカスレンズです。気軽に街に繰り出して、気軽にスナップ撮影、パシャパシャ撮るような撮影には向きません。毎回被写体と向き合い時間を掛けてピントを調整する必要があります。防塵防滴仕様で大変うれしいのですが、重さは旧型のプラナーに比べると3倍近くあり非常に重いです。
The post 50mm単焦点レンズ選び。新品で買える全てのレンズ徹底比較【ニコン保存版】 first appeared on アンゴラフォト.]]>シグマのレンズライン「ART」から24mm/F1.4が発売される。発売日は未定だが、シグマファン待望の新作ARTラインがついに登場する。ARTライン単焦点レンズでは35mm f1.4/50mm f1.4が先に発売されていて、その評価は純正を凌ぐ描写性能でコストパフォーマンス抜群と言われている。この24mmも期待して良いだろう。
シグマの新製24mm/f.14のライバルレンズは、キヤノンとニコンにそれぞれ君臨する純正の同スペックレンズだ。サードパーティ製レンズの醍醐味である価格面ではシグマに軍配があがる。両メーカーともこの単焦点レンズは評価が高いため、シグマの描写性能がどこまで純正に迫れるか期待したい。
シグマの24mm/f1.4 Artに対抗するニコンのライバル機種は、ナノクリスタルコートやSWMを備えた開放F値1.4の大口径広角単焦点レンズAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDだ。
シグマの24mm/f1.4 Art に対抗するキヤノン純正レンズは、UDレンズを採用した防塵・防滴構造の大口径・広角レンズであるEF24mm F1.4L II USMだ。発売が7年前と比較的設計が古いが、使用者の評価はすこぶる高い。
ココ最近のシグマは、レンズブランドを再編成して3つのプロダクトラインに集約した。現在販売されているレンズは「ART」「SPORTS」「CONTEMPORARY」のいずれかに属する。今回発売される24mm/f1.4はARTラインに属するレンズだ。ARTレンズはシグマのレンズ技術全てを注ぐ最高峰のレンズである。
ARTラインの第一弾として登場した35mm/f1.4 ARTは、あらゆるレンズ賞を総なめにした純正レンズキラーとして有名。普通、純正レンズではなくレンズメーカーの交換レンズを選ぶ理由としては「純正レンズにない焦点距離」「描写性能」「価格」が大きな理由となる。
ARTラインは、24mm/35mm/50mmがラインナップされており「純正レンズにない焦点距離」は理由とならない。つまり「描写性能」と「価格」で勝負する本命レンズなのだ。そして描写性能において純正を超えるとまで評価されたレンズが、純正より格安で手に入るのだから純正キラーとして純正を駆逐している状況だ。
35mm/50mmが売れに売れている中で登場する24mm/f1.4への期待は否応なしにに高まるばかり。サジタルコマフレア、色収差、歪曲収差、周辺減光などを低減し、クラス最高レベルの光学性能を謳うだけに、今回もまた純正キラーとして名を馳せることとなるだろう。
Sigma 24mm F1.4 DG HSM Artで撮影されたサンプル画像がありましたので、追記します。
The post シグマの新製品!!24mm F1.4 DG HSM Artが正式発売! first appeared on アンゴラフォト.]]>焦点距離24~70mm、開放F値2.8、約2.9倍の標準ズームレンズ。ズーム光学系には、光学性能のバランスがよく、画質を極限まで追求できる凹先行ズームタイプを採用。また、NIKKORレンズ初採用のED非球面レンズに加えて、EDレンズ、非球面レンズ、高屈折率(HRI)レンズを備えており、色収差や各種収差を効果的に補正する最新の光学設計を採用した。これにより、従来機種「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」を上回る高い解像力を実現し、画像周辺部までコントラストの高いシャープな描写を得られるという。
24-70mm f/2.8は、ニコンユーザー憧れの大三元レンズの1つ。24-70mm f/2.8、70-200mm f/2.8と合わせて大三元レンズと呼ばれている。その24-70mm f/2.8 VRがついにリニューアルすると噂されている。Nikon Rumorsでは、同じくリニューアルの噂があるニコンD5と共に2015年下半期に新型が出ると予想している。恐らく発売は来年春あたりだろうか。
ニコンFX(フルサイズ)フォーマット標準ズームレンズレンズの中では、飛び抜けた性能と言われ単焦点レンズに勝るとも劣らない性能を持つ。今回はVR(手ぶれ補正)がつくとの噂なので、待ちに待った期待の新製品といえる。もし、標準ズームレンズに悩んでいるなら、24-70mm f/2.8は絶対オススメだ。しかし、あと1年待つべきかこれが悩みになる。
まずは現行の24-70mm/f2.8のスペックを簡単におさらいしておこう。
このレンズは、開放F値は明るい2.8で一定。高い解像力と優れた収差補正バランスを実現した、極めて高い描写性能を発揮するズームレンズ。ナノクリスタルコートの効果で、逆行気味の状況でも、ゴースト、フレアーの少ないクリアーな画像が得られるのが特徴。発売は今から7年前になるのだが、現役で使っている人が非常に多い。他に代替できない魅力があるということ。
画質はシャープでコントラストも非常に高い。そして鏡筒の作りも見事な出来栄え。他の最新レンズと比較しても引けをとらない。安価な代替品もあるが、このレンズほどの品質はない。画質や描写性能で妥協したくないユーザーには、価値のあるレンズ。
重さについては、他社24-70㎜製品と比較したらわかりやすい。はっきり言って、900gは結構重く感じる。キヤノン、シグマ、タムロンはみな800g台。お世辞にも気軽に持ち運べるスナップ撮影レンズとはいえない。大きさも同じだ。普及帯の望遠ズームレンズ70-300 VRと同じ大きさだから、標準ズームとしてどれだけ大きいかお分かりだろう。

7年たっても価格が大きく下がることもなく、むしろこの2年間で上昇傾向にあり20万円弱で売買されている。大口径標準ズームとしての性能は抜群だが、この値段がネックになっている人も多いだろう。新しいモデルが1年後に出ると噂されている中で、現行モデルを買うのはためってしまう。レンズのモデルチェンジはカメラボディに比べて長い傾向にあるから、次期モデルを買って何年も使い続けたほうが得策かもしれない。
断言できるのは、ニコンユーザーが24-70㎜f/2.8は欲しいと思ったら他に代わるレンズはないということ。他の大三元レンズは土俵が違うし、シグマやタムロンのサードパーティ製レンズはコストパフォーマンスは良いが、何か所有する喜びに欠けてしまう。
大三元ではなく小三元の一角を担うAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRやより安価なAF-S NIKKOR24-85mm f/3.5-4.5G ED VRという選択肢もあるが、描写性能には大きな差がある。つまり、もしこのレンズに興味を持ってしまったら、否応なしに手に入れるしかない。
The post 【確定!】ニコン24-70mm/F2.8がリニューアル!?大三元の中核レンズが7年越しの新型へカウントダウン first appeared on アンゴラフォト.]]>ニコンの新製品の噂情報(Nikon Rumors)によると、2015年後半にかけてD5を発表するらしい。D4が2012年3月発売だからD1桁機のモデルチェンジが4年ごととなる慣例に符合する。しかも、2016年にリオ・デ・ジャネイロオリンピックを控えているため、現実的なスケジュールだ。ただ現行のD4Sが登場したのが2014年の3月なので2015年内登場とすると、D4sホルダーとしてはなんとも切ない。
まだまだ不確定要素ばかりだが、現段階で噂されているのは以下のようなスペック情報
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高感度とAFスピード、連写スピードを追い求めるフラッグシップモデルとしては、20メガピクセルのセンサーが購買予定者にどう捉えられるかだ。ネット上の声は、最低24万画素の声もあれば、20万で十分との声もある。キヤノン等のライバル機種との相対比較になるだろうが、現状では賛否両論あると思われる。
オートフォーカスはしばらく51点だったことから、今回のD5を機に173点と大幅に増える予想だが、一方でオートフォーカスのエリアカバー率もアップしてもらいたい。現状だと、横方向に50%、上下(縦)方向に4割弱程度だろうから、そこをぐっと広げていただきたい。
ニコンの新製品の噂の期待とは反比例するかのように、ニコンの株価は下落傾向だ。なんとかD5あたりでV字回復してもらいたい。
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16年ぶりのモデルチェンジとあって、光学系は一新され、新たなコーティングと最新ISが搭載されました。やっとニコンのナノクリに並んだとネット界隈では騒がれています。私はニコンユーザーなのであまりキヤノンレンズには明るくないですが、これは素人目にも華やかな話題ですね。
旧モデルとのいくつかの違いといえば、旧モデルではズーム形式が直進式ズーム出会ったのに対して今回の新モデルは回転式ズームです。ズームリングとピントリングの間に、ズームリングのトルク負荷を調整できる調整リングがあるようです。これは旧モデルも同じですね。ただ、リングの開店に応じて少しづつ負荷が変化する構造になってようで、調整が容易になったとのこと。
価格は定価が30万円ですが、Amazonあたりでは26万強の値段。着地は24〜26万あたりで値付けされそうです。納品予定は年内は間に合わなさそうで1月1日〜1月3日目処だそうです。クリスマスプレゼントとはいきませんが、年末が楽しみですね。
1998年に発売された旧モデルのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは、今日現在価格で17万円程度です。約半額ですので、こちらを手にするという選択肢もあるのかもしれませんが、なにせ16年前のモデルなので、さすがにこれから値下がりしそうです。
The post 16年ぶりのモデルチェンジに沸くキヤノン超望遠EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM first appeared on アンゴラフォト.]]>カメラボディの構造の耐性は、重要な問題です。壊れやすいより、壊れにくいほうがいいに決まってます。それをどう実現するかが各カメラメーカーの腕の見せどころです。鉄腕アトム並の強度にすることもできるでしょうが、重すぎて誰も使えない。カメラには、耐性と同時に軽量化が求められています。ニコンのD750は航空機と同じモノコック構造を採用しているので、原理的には耐性がすげーことになっています。

モノコック構造を簡単にいうと、以前のカメラは金属のシャーシを埋め込んで、その周りにプラスチックを貼り付けていたのに対して、モノコック構造はシャーシを省いてボディー全体で強度を高めるということです。骨をなくして、筋肉だけになったようなイメージでしょうか。
▼従来のカメラはシャーシを入れることで耐性を高めていた

▼モノコック構造は、シャーシを省いてボディ全体で耐性を高める
金属シャーシのおかげで重くなったカメラを軽量化する目的でプラスチックを使用する場合には強度不足になることもあります。それを補うには、短い炭素繊維で補強することがあったが、強度面では炭素繊維が本来有する特徴を発揮できないこともあります。そこで登場したのが、新素材の開発です。モノコック構造を実現できたのも、新素材の開発、炭素素材の開発です。
飛行機を思い浮かべてもらえばお分かりの通り、飛行機にシャーシのような鉄パイプが機内に突き出していることはありませんよね。これこそが、モノコック構造です。気圧の変化にも耐えられるのは、外板がしっかり強度を保っているからです。実は、モノコック構造が産業界で利用されだしたのは、この航空業界から始まったと言われています。
ちなみに、モノコック構造の「モノ」は1つのと言う意味で、「コック」は卵という意味です。1つの卵のように中は空洞だけど、しっかりと強度がある。これがモノコック構造の特徴です。航空業界から始まったモノコック構造の採用は、自動車産業や建築業界へと応用され、いまではカメラ業界でも採用されているというわけです。
「D750」は、ニコンFXフォーマットモデルとして初めて、モノコック構造を採用しています。撮像ユニットなどの重要な機構を実装する前ボディーと、ボディー前面のカバーに炭素繊維複合素材(新素材)を、背面カバーと上面カバーにはマグネシウム合金を採用しています。これによって、軽量化と耐性が同時に実現できるわけです。
これ以外にも、D5300やD3300も同じくモノコック構造で製造されています。カメラに耐久性を求めるハイアマチュアやプロが利用することも多いフルサイズ機ではD750で初めてモノコック構造が採用されたことは、モノコック構造に大きな自信があることの現れでしょう。
モノコック構造を実現する上でもっとも重要なのは、素材です。その素材とは、炭素繊維複合材料(CFRTP)であり、ニコンのカメラに採用されているのは株式会社帝人のものです。帝人の炭素繊維複合材は、「Sereebo(セリーボ)」のブランドで展開されています。ニコンに言わせると、21世紀は炭素の世紀で、魔法の素材と呼ばれる炭素物質がどんどん登場していっています。
例えば、宇宙旅行を想像してみてください。最も、安く行ける方法は地球と宇宙にエレベーターをつくることです。そして、そこに利用されるのが炭素繊維で、ケーブルにカーボンナノチューブを利用することが有力視されています。あらゆるところで炭素素材が利用され、これがカメラにも実用されてきているのです。
The post NikonD750ボディは、航空機と同じ構造だから強度が凄いことになってる first appeared on アンゴラフォト.]]>2013年の10月にD619のリニューアルが行われて以降、11月にDf、今年の3月にD4s、7月にD810が登場した。そして、9月にD750が発表された。この1年間で一挙に5機種のフルサイズ機がリニューアル或いは新登場したわけだ。ニコンファンにとっては、嬉しいようで財布には厳しい1年となったことは間違いない。
フルサイズ機を使いこなす人にとっては、そのこの5機種の違いが明確で迷わず選択できるのだろう。でも、わたしたちのような素人フォトグラファーにとってはその差がいまいちよく分からない。スペック上の差は見ればわかるんだけど、各機種の役割というかポジショニングを知っておきたい。だからまずは比較表と各機種が果たす役割についてわたしなりにまとめてみた。
無骨な漁師の父:D4s
一家の大黒柱で、学生時代から運動部に所属していたおかげで運動神経は抜群。仕事は漁師。体格は家族で一番がっしりしており、筋肉質なボディ。雨が降っても風が吹いても、全く気にしないタフな漢。遊びの方も大好きで夜行性でもある。ただ仕事は真面目で狙った魚は迷うことなくピンポイントで仕留める。
美人教師であり母でもある:D810
常に落ち着いた清楚で緻密な女性であり、美術の先生でもある。子どもを産んでからメガネをかけなくなり、近所ではより美しくなった良妻賢母と言われている。。声は家族の中では高いトーン。彼女の性格は非常に細かい性格で、家事でも仕事でも細かい事が大好きだが、ちょっとしたミスでも顔に出てしまうためポーカーフェイスとは言えないタイプ。
オヤジスナイパーの個性豊かな姉:Df
スタイルは細身で体重も軽い。頭脳は両親譲りで賢く、また昭和の良き時代を思い出させる古風な美しさを備えた女性であり、年上の男性に好かれるタイプ。いまは現役の美大生で、手描きのデッサンを勉強中で将来有望との評価を得ている。コンピュータ時代の中では、アナログなものが大好きで、はやりを追いかけるような若者とは一味違う。彼女の口ぐせは個性。
海外留学組のミーハーな兄:D750
海外留学から今年9月に戻ったばかりの常に新しいもの求めたがるミーハータイプ。海外留学組だけあって、弟よりは出来はいいと言われている。まだ帰国したてのため、家に部屋がない状態。父親にならって身体を鍛えているが、海外の最新理論に基づいた体づくりのため父親の無骨さよりも洗練されたスマートなボディになっている。
今にもひきこもりそうな弟:D610
出来の悪い子と言われ続けてきたが、ここ数年で一気に成長した末っ子。家族の中では比較的小柄な体型で、運動神経は姉よりは良い。存在感の大きい母と父の影に隠れて目立った特徴がないものの、姉と同じくらいの頭脳の持ち主でやればできるタイプ。他の同級生の中では優等生。より一層存在感が薄まってしまいそうだと兄の帰国を素直に喜べないあまのじゃくな一面も。
脚本力のなさが如実にあらわれた家族構成図だけど、なんとなーく伝わってくれましたかね。きっと伝わってないと思うので、やはり数字で比較しましょう。
| D810 | D4s | Df | D610 | D750 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 実勢価格 | 290,000 | 530,000 | 220,000 | 150,000 | 250,000 |
| 有効画素数 | 3635 万画素 | 1623 万画素 | 1625 万画素 | 2426 万画素 | 2432万画素 |
| 撮像素子 | フルサイズ 35.9mm×24mm CMOS | フルサイズ 36mm×23.9mm CMOS | フルサイズ 36mm×23.9mm CMOS | フルサイズ 35.9mm×24mm CMOS | フルサイズ 35.9mm×24mm CMOS |
| ローパスフィルターレス | ○ | ||||
| 撮影感度 | 標準:ISO64~12800 拡張:ISO32相当、51200相当 | 標準:ISO100~25600 拡張:ISO50相当、409600相当 | 標準:ISO100~12800 拡張:ISO50相当、204800相当 | 標準:ISO100~6400 拡張:ISO50相当、25600相当 | 標準:ISO100~12800 |
| 記録フォーマット | JPEG/RAW/TIFF | JPEG/RAW/TIFF | JPEG/RAW/TIFF | JPEG/RAW | JPEG/RAW/TIFF |
| 連写撮影 | 6 コマ/秒 | 11 コマ/秒 | 5.5 コマ/秒 | 6 コマ/秒 | 6.5 コマ/秒 |
| シャッタースピード | 1/8000~30 秒 | 1/8000~30 秒 | 1/4000~30 秒 | 1/4000~30 秒 | 1/4000~30秒 |
| 幅x高さx奥行き | 146x123x81.5 mm | 160x156.5x90.5 mm | 143.5x110x66.5 mm | 141x113x82 mm | 140.5×113×78mm |
| 重量 | 880 g | 1180 g | 710 g | 760 g | 840 g |
| 発売日 | 2014/7/17 | 2014/3/ 6 | 2013/11/28 | 2013/10/19 | 2014/9/25 |
| 電池型番 | EN-EL15 | EN-EL18a | EN-EL14a | EN-EL15 | EN-EL15 |
フルサイズ機をこれだけラインナップさせているのはニコンだけです。特にD750は文字通りならD600系とD800系の間なわけです。ただ、選べばいいのかは非常に難しいですね。D4sは飛び抜けて高いですが、それ以外はそれほど価格差もありません。画質一新のD810にするか比較的安いD610にするか、モノコック構造で最新技術が取り込まれたD750にするか、悩ましい選択です。
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