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オシャレなカメラバッグ「ZKIN」を1年間使った感想レビュー

※実際の写真はアップロードが上手くいかずで、後日アップします。

ZKINのカメラバッグは日本で知名度が上がりつつある香港ブランド

ZKINは香港の広告代理店発のカメラバッグブランドです。ZKINのカメラバッグを香港から個人輸入して使い始めて1年がたちました。当時は日本での知名度は今ひとつだったのを覚えていますが、いつの間にか日本語サイトがオープンし日本での認知度も上がってきたように感じます。

ZKINブランドの生みの親は香港ディズニーランド、エスティー・ローダー、SAMSUNG、ペニンシュラホテルなど名だたる顧客を有するクリエイティブエージェンシーで、デザインセンスは抜群でどの商品も機能性とデザイン性が抜群です。

ZKINのカメラリュックYETIとショルダーバッグCETUSを1年間使い続けてきました

ZKINのカメラバッグラインナップには、バックパック型(カメラリュック型)、ショルダーバッグ型、トートバッグ型、小型ケース型があります。その中で私が使っているのは、バックパック型のYETIとショルダーバッグ型のCETUSです。

ZKINブランドに一貫して言えるのは、オシャレであること。1年間使い続けてきましたが、今までのカメラバッグのようなダサくて機能性最優先のバッグとは一線を画しています。ならZKINが機能性に劣るかといえばそうではないのです。

カメラバッグとして必要な機能は全て盛り込まれていながらデザイン性が高いのです。そして何より、いかにもカメラバッグとして見えないのがいいです。タウンユースとしても使えるカメラバッグは非常に有用性が高いです。

シータスの容量とスペックのまとめ

Zkinカメラバッグ
ZKIN CETUS(ショルダーバッグ型)

■カメラが入る容量

  • 中型デジカメ / マイクロ・ミラーレス一眼カメラ
  • 交換レンズまたはスピードライト1台
  • タブレット端末(ipad mini程度)

■サイズ(内寸/外寸)と重量

  • 28 x 12 x 19.5 cm
  • 33 x 13 x 22 cm
  • 0.50 kg

■素材について

  • 撥水加工のナイロン
  • 革 / 綿
  • 真ちゅうそして亜鉛合金

ショルダーバッグのCETUS(シータス)を1年間使い続けた感想

CETUSはオレンジブラウンとバーガンディーベージュの2色展開で、オシャレだったのでその両方を買いました。サイズは33×13×22cmなのでミラーレスカメラ1つと、財布が入る程度です。商品のコンセプトがちょっとした外出向けのショルダーバッグなので、撮影旅行にという使い方は向いてません。D800は無理やり入る、D4sは絶対入らないです。RICOH GRの指定座席となっています。

1年間使ってみて感じたのは、ポケットが非常に多いので小物を入れるにはちょうどいいです。8インチ程度のタブレットが入るポケット、各種メディア用のポケット、そしてカメラバッグならではの間仕切りもついています。間仕切りを取り外せばカメラを入れずにタウンユースのショルダーバッグとして使えます。

ZKINのバッグの特徴は生地のナイロンが非常に丈夫なことで、ヘタリはありません。比較的硬いナイロンのせいか、型崩れも起きません。ショルダーバッグのためバッグ背面が背中にこすられて背面部分の生地が毛玉のようになりました。さほど気になりませんが、これはオレンジブラウンのバッグのほうが目立ちます。

撥水加工のレベルは未知数なものの、雨の日に頻繁に使っていましたが中身が濡れることは1度もありませんでした。CETUS(シータス)の値段は個人輸入で1万円後半だった記憶があります。現在、日本では株式会社フロントランナーにて19000円で販売されているようです。

バックパックのYETI(イエティ)を1年間使い続けた感想

バックパック型のイエティもシータスと同じく昨年購入しました。出番はイエティのほうが多いです。仕事でもプライベートでも常にカメラを持ち歩いているので、ほぼ365日使い続けてきました。ノートパソコン、カメラ、レンズ、スマホ、三脚が全て入るバッグとして最高峰だと思います。

イエティの容量とスペックのまとめ

■カメラが入る容量

  • 中望遠レンズ付き(デジタル)一眼レフカメラ1台
  • 交換レンズまたはスピードライト2台
  • 三脚(側面:ストラップ、底面:ホルダー内蔵)
  • 13インチタブレットPC
  • 底面に防水カバー内蔵

■サイズ(内寸/外寸)と重量

  • 26 x 15.5 x 29 cm
  • 33 x 35 x 51 cm
  • 2.0kg

■素材について

  • 撥水加工のナイロン
  • 革 / 綿
  • 真ちゅうそして亜鉛合金

使い勝手と私が入れているカメラについて

イエティはバッグ自体が上段と下段に分かれていて下段がカメラバッグとして機能します。また背面にはノートパソコンを入れることが可能です。私がイエティに入れて持ち運んでいるカメラ装備は以下の通りです。ご参考までに。

  • Nikon D4s or D800
  • 13インチ MacBook Pro (ハードケースをつけたまま)
  • Nikon 70-200mm f/2.8 装着したままが多い
  • SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
  • 各種メディア
  • 各種ケーブル
  • 充電器

D800に比べてD4sは背の高さがあるのでチャックを閉めるときにホットシュー部分にチャックが触れてしまいますので注意が必要です。これらの装備を入れたとしても、更に交換レンズ1本とスピードライトは入る余裕があります。

ノートパソコンを入れる部分に13インチMacBook Proにハードケースをつけて入れているせいで、若干ノートパソコンを入れる場所が窮屈です。MacBook Airであればすんなりと入ります。何度か、MacBook ProにThinkPadXシリーズを同時に入れたことがありますが、入るには入りますがかなり背中が圧迫されます。

カメラバックパックの機能性、デザイン性、耐久性は秀逸

バックパックではないもののペリカンケース、ドンケ、登山用のバックパック等を試行錯誤をして利用してきましたが、カメラバッグにノートパソコン、カメラ、レンズ、三脚を同時に収納できるのは最大のメリットで、カメラバッグとしてイエティを超えるものはありませんでした。

シータスでもお話したとおり、撥水加工のナイロンのおかげで小雨程度なら気にすることなくカメラ撮影に旅立つことができます。丈夫な素材のお陰でヘタリもありません。ただ残念な部分は革で出来た留め具です。これは使い始めて半年あたりから、くるりとエビ反りし始めました。

目立たない機能として、バッグの底部には防水カバーが内蔵されています。大雨の日にはこれを使いますが、ピッタリサイズのために使い勝手は悪いです。また、バッグ上段は財布やケータイやパソコンの充電器など小物を入れるスペースで、サイドジッパーから取り出し可能なのが便利です。

購入当初はデザイン優先で選んだため、ここまで使い勝手が計算されているとは思いませんでした。使えば使うほどバッグが自分に馴染んでくる、そんなカメラバッグです。イエティはシータスと違ってカメラを入れないで利用するにはバッグ下段が無駄遣いなのでオススメしませんが、カメラバッグとしては秀逸です。

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