レンズメーカーであるシグマ社の噂を発信しているSIGMA Rumorsから2014年、2015年にシグマ社から発売される新しい交換レンズやカメラの噂について記事がリリースされました。あくまでもシグマから発表された製品ではないので、噂話に過ぎませんが想像するだけで心が弾みますね。
プロダクトライン「ART」
これから2年間でシグマ社から登場するとされるARTラインの交換レンズはこの7本
16-20mm f/2 DG Art
24-70mm f/2 DG Art
24mm f/1.4 DG Art
85mm f/1.4 DG Art
135mm f/1.8 DG (OS) Art
50mm f/2.8 DG Art Macro
17-50mm f/2.8 DC OS Art
プロダクトライン「Sports」
300-600mm f値不明 DG OS Sports
プロダクトライン「Contemporary」
120-400mm DG OS f/4.5-5.6 Contemporary
シグマのブランド戦略の一環で、昨年以降に発売される交換レンズは全て3つのプロダクトラインに集約されています。1つが光学性能と芸術性を極めたArtライン、もうひとつが高い光学性能と運動性能を極めたSportsライン、そして光学性能と携帯性を両立させたComtenporaryラインの3つです。2014年以降に発売されるシグマレンズはいずれかのブランドラインに属することになります。
仮にこれらが実際に発売されるなら、Artラインの充実がシグマ社にとっての重要な中期計画ということになりますね。巷ではArtラインの35mmf/1.4や50mmf/1.4が高評価を得ていますので、Artライン全体の評価はこれから登場するArt完成とともに確固たるものになるはずです。
カメラメーカー純正のレンズを凌ぐという評価も多いのでこの2年でシグマ社のブランド価値は一気にあがるのではないでしょうか。発売済みの35mm/f1.4と50mm/f1.4につづいて、24mmf/1.4と85mmf/1.4が発売される可能性は非常に高いと言われています。単焦点f/1.4シリーズの完成のために、個人的にはこの2本をいち早くリリースしてもらいたいです。
レンズ以外では、新しいカメラの噂も掲載されていました。最近発売されたばかりのdp2 Quattroに異なる焦点距離のレンズを装着したNew dp Quattroの噂もあります。いずれにせよ最近のシグマからは目が離せません。