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フルサイズ機で撮影したらボケが大きくなるのはなぜ?

フルサイズ機のボケ

フルサイズ機のカメラを使うとボケが大きくなるのでしょうか?結論は、「APS-Cとフルサイズ機を使って被写体を同じ大きさに写すなら、フルサイズ機のほうがボケは大きくなる」です。フルサイズとAPS-Cサイズは、カメラの心臓部にあたるイメージセンサーの大きさに違いがあります。フルサイズのほうがイメージセンサーは大きく、APS-Cサイズの約1.5倍の大きさにあたります。

まず、フルサイズとAPS-Cサイズのカメラを用意して、「同じレンズを使って、同じ被写体を、同じ焦点距離で、同じ位置から」撮影した場合、ボケに違いはありません。簡単にいうと、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したカメラで撮影した画像はフルサイズ機で撮影した画像の一部を切り抜いたのと同じ事です。つまり切り取っただけなので、背景にあるボケは全く変わらないのです。

では、APS-Cサイズ機にもフルサイズ機にも85mmのレンズを装着した場合を考えてみましょう。そして、同じ大きさに風景を撮影するとします。そうすると、切り取っていると同じですからAPS-Cサイズ機のほうが大きく写ってしまいますので、フルサイズ機のカメラでは被写体に近づく必要があります。背景のボケは被写体に近づくほどボケるので、この場合はフルサイズ機のほうが大きくボケることになります。


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