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レンズのお手入れは頻度と用具で決まる。レンズの資産価値を5年延ばすメンテナンスの極意

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レンズのメンテナンスをしないとどうなるか?

レンズは資産と言われ、下世話な話ですが売却時もカメラボディに比べてレンズは値が下がりづらいです。レンズをメンテナンスをしないと、ベタベタして撮影モチベーションが下がり、カビが生えて写真に影響を及ぼし、最終的には売却時に値段が下がります。日頃からメンテナンスをするべきなのです。

レンズはどれくらいの頻度でお手入れをすればいい?

レンズのお手入れは、頻度がとても重要です。汚れたらキレイにするのが当たり前ですが、どこまで汚れたら汚れが落ちづらくなるものなのか。頻度としては、もしレンズの前面を覗いて、チリやホコリ、指紋がついてるようであればお手入れのサインです。こうなったら撮影にも影響が出てくることもあるので、しっかりと掃除しましょう。

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レンズだけではなくボディにも手垢や汗がねっとり付着してると思って下さい。どんな頻度で撮影しても最低でも1ヶ月に1度は掃除しましょう。その他には、夏は汗が海では潮風に晒されてボディもレンズも汚れてるはずです。こうした場所や時期で撮影した場合は、撮影に行くたびに掃除してあげましょう。

レンズのお手入れには、何を準備すべきか?

レンズをメンテナンスするには自宅にあるものを代用して掃除することは禁止されています。レンズの資産価値を低下させる原因にもなります。特に光学レンズ部分はは非常にデリケート。間違っても水道水とティッシュで掃除してはいけません。以下のレンズメンテナンス用品を取り揃えて、大切に扱いましょう。

最低限必要なレンズメンテナンス用具

  • ブロアー
  • クリーニングクロス
  • レンズ用洗浄液
  • レンズクリーニングペーパー
  • レンズペン
  • 綿棒

これが日常メンテナンスに必要な道具です。レンズと同時に購入しておきましょう。

1.ブロアー

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シュッシュと空気が出てくるアイテムです。この空気でチリやホコリを除去します。撮影に持っていく事もたまにはありますが、ほとんど自宅待機です。掃除する場所は、レンズのリング部分(ズームするときに回す場所)、レンズ前玉や後玉、ボデイ全般などです。細かいチリやホコリは、これだけでだいたい吹っ飛びます。

2.クリーニングクロス

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カメラボディやレンズ面を拭いたりするための極細繊維生地で出来たアイテムです。ティッシュペーパーやタオルは人間にとっては柔らかくても、精密機械にとっては固いので傷がつきます。これで柔らかく拭いてあげましょう。サイズはだいたいS/M/Lとあり、Lサイズであればカメラやレンズをこれに包んで移動できるので傷がつきにくく便利です。

3.レンズ用洗浄液とレンズクリーニングペーパー

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その名の通り、レンズの前玉を掃除するためのグッズです。※前玉というのはレンズの前側(被写体に近いほう)で、カメラとドッキングされてる側は後玉と言います。後玉は撮影中はほとんど露出されることはないので汚れるのは圧倒的に前玉です。
そもそもレンズフィルターをつけて撮影している限りは直接レンズ前玉は汚れませんが、フィルターも大切な仲間ということで、このまま読み進めて下さい。

さて、カメラメンテナンスでレンズのお手入れが一番重要なので丁寧にお伝えしますが、まずレンズメンテナンスの意気込みというのをお伝えすると、

  • カメラレンズだけではなく光学レンズというのは柔らかいということ。つまり、先ほど述べたティッシュペーパーなどで拭くと、傷がつきます。1度で傷つくわけではないですが、毎回ティッシュペーパーで拭いてるとコーティングが剥がれてしまいます。
  • レンズコーティングが剥がれたりレンズ前玉に傷をつけないために柔らかい素材で拭き取るわけですが、たった1つでも極小の硬い粒子が混ざっていてはいくら拭いても傷が広がるだけです。なので、まずは念入りにブロアーで落とせるゴミ、チリ、ホコリは落としておきましょう。
  • レンズを綺麗にするというのは、レンズに付着する汚れを溶かして塗り広げることではありません。汚れを、液体で浮かせて、ペーパーで吸い取るというのが鉄則です。

4.レンズペン

このアイテムもレンズに付着したホコリやチリを除去するアイテムです。レンズクリーナーやレンズクリーニングペーパーでは油分も除去できますが、レンズペンではホコリやチリだけです。なので、旅行中に一緒にもっていくなどエマージェンシーアイテムとして利用しましょう。

レンズはゴシゴシ磨くものではない

レンズ用洗浄液をレンズクリーニングペーパーに含ませて、レンズに優しく当てて汚れを溶かして、繊維の隙間に移し取るイメージで拭きます。レンズ中央から螺旋を描くように外側へと磨き上げます。雑巾がけとは違いますので、優しい気持ちが重要です。この作業に力はいりません、小鳥の背中を撫でるような気持ちが重要です。

角や端は綿棒を使ったり、爪楊枝にクリーニングペーパーを巻きつけて拭き取りましょう。一度でもレンズ面についたクリーニングペーパーの面は、二度と使いません。常に新しい面を使って掃除していくのがレンズにとって最良のねぎらいです。黒光りするレンズはなかなか汚れが目立たないのですが、日頃のメンテナンスが将来の価値を大きく左右しますのでメンテナンスをお忘れなく。

これでレンズの資産価値を下げずに5年は長持ちします。


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