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デジカメ買替えユーザー必見!売れてるデジカメの傾向と対策

毎月のように各メーカーから新機種が出てくる昨今、自分にとってベストなカメラ選びは難しいものです。各メーカーともエントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデル(&プロモデル)とピラミッド構成で製品をラインナップしており同じレベルのモデルであれば各メーカーとも価格帯は似通ったものです。次のカメラ購入時に備えてまずは売れ筋商品と価格帯を理解しておこう。

売れ筋のデジタル一眼レフ価格帯調査

まずここ数年の売れ筋価格帯を見てみましょう。

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販売シェア過半数を占める、最普及帯のエントリーモデル(価格目安:〜100,000円)

エントリーモデルと言われる実売価格8万円以下で売られている機種が全体の3割以上を占めています。エントリーモデルと言っても最近は高性能化が進んでおり基本的な性能はミドルモデルとほとんど変わらない機種が増えています。丸くて、小さくて、軽い。これがエントリーモデルに共通して言えることです。

またハイエンドモデルではカメラボディとレンズが別売りになっていますが、エントリーモデルではレンズキット、Wズームキットのようにズームレンズとカメラボディがセットになって販売されている事が多いです。

販売シェア3割を占める、エントリーモデルから次のステップへミドルモデル(価格目安:〜200,000円)

ミドルレンジモデル、ミドルモデルとはエントリーモデルから卒業して次の一台を手に入れるユーザーが買うモデルです。価格帯としては10〜20万円の幅で売られる事が多く、エントリーモデルに比べてボディ単体で購入される傾向が高いです。各メーカーとも画素数や採用されているイメージセンサーはエントリーモデルとは変わらない事が多いのですが、堅牢性や操作性、サイズ、全体的なレスポンスに違いが出てきます。

販売シェア2割を占める、ハイアマチュア・プロ用機のハイエンドモデル(価格目安:200,000円〜)

各社ともオリンピックイヤーにリニューアルを繰り返してくるハイエンドモデルは、このグラフでは28万円を超える価格帯で販売されています。環境やシチュエーションを選ばずに撮影できるハイエンドモデルは、防塵防滴仕様で操作性やレスポンス、画質などあらゆる面でエントリーモデルやミドルモデルを凌駕しています。

ハイエンドモデルには、高画質重視のモデルと連写機能重視(レスポンス重視)の2系統に分かれている事が多いです。例えばニコンであれば同じハイエンドモデルでもD800が高画質、D4が連写機能と言われており2系統に分かれています。しかしD4はD800の2倍の値段ですので厳密にはニコンのカメララインナップ上でのハイエンドモデルといえばD4(一桁機種)を指すこともあります。

画素数神話は未だに健在か?画素数別売れ筋調査

最近は落ち着いてきましたが、一時期は各メーカーとも高画素数=高品質の謳い文句で販売攻勢をかけていました。

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落ち着いたとはいえ未だに高画素数のカメラが大半を占めています。ただ、高画素数勝負は一旦落ち着いているのは事実です。例えばニコンの最高峰D4では1600万画素に抑えられています。逆にD800では3600万画素と倍近い画素数が採用されています。これは目的に応じて戦略的に採用された画素数であって、高画素数だけを追いかけた一昔前とは違っています。

1200万画素以下の販売割合が5%以下とあるように、高画質が当たり前の時代です。いくつの画素数から高画素数と呼べるかといえば1000万画素もあれば高画素数と言えます。例えばA1のポスターにするなら、より多くの画素数に越したことはありませんが、一般的なプリント方法(はがきサイズやA4サイズなど)では1000万画素もあれば充分です。

ほとんど500g以下、軽量化が進むデジタル一眼レフ

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エントリーモデル、ミドルモデル、ハイエンドモデルと画素数は高画素化、価格帯も幅広く展開されている中で重量だけは二分化が進んでいます。どのモデルにおいても、軽量化が進んでおりエントリーモデルではほぼ500g以下でミドルモデルでも500gを切るモデルが発売されています。

撮影を主体としない日常生活の中でのカメラ利用を考えれば、重さは重要な選択基準になります。500gというのは500mlのペットボトルと同じ重量ですから、常にペットボトル1本満タンで持ち歩くのは確かに気になります。ましてやレンズを装着すれば1kgになることもあるので、特に女性は重量で選ぶユーザーも少なくありませんでしょう。

軽量化が進んでいるデジタル一眼レフでありますが、小型化・軽量化は各メーカー並々ならぬ努力をしており、最近では炭素素材を採用したり、モノコック構造と呼ばれる技術を使ったボディ設計がなされています。ちなみにモノコック構造とは、航空機やバスボディから発達した技術で卵の殻のように外皮だけで自重を支える技術です。要は内部に支柱がない構造になっています。


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